バリには 何もしない がある

だいたい年に1回訪問しているバリ島のこと、備忘録としていろいろ書いていきます。

もっと自分たちに合ったプランを探った2回目のバリ旅計画

 

前回までの記事で、ウブド近郊のハンギング ガーデン、ジンバランのインターコンチネンタルに宿泊した旅行について書いた。この初めてのバリで、連れ合いと私は、旅先で「何もしない」という贅沢な時間に、すっかり魅了されてしまった。

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bali.imoig.com

すぐに次のバリ行きを計画し始めた

帰国してすぐに次にいつ行けるかを考え始め、2回目は年末の5日間と決まった。初回が3月だから、9か月後。1年に2回海外旅行なんてそれまで考えたこともなかったが、でも、とにかくこのバリの空気を味わいに戻って来たかった。

日程がきまったら、さっそく旅行代理店に相談だ。1回目に代理店を訪ねて面会し、バリに詳しいことがわかっているH氏に、直接連絡を取る。この時に、どんなホテルを選びたいかということを中心に希望を話した。

自分たちの過ごし方に合ったホテルを探して

条件1:徒歩でホテルの外のレストランに食事に行ける

ハンギング ガーデンが街から遠かったことは前に書いたが、ジャングルの中のホテルなので、周囲に気軽に出かけられるような店がなかった。もちろんホテルの中にいくつもレストランがあったが、ラグジュアリーホテル仕様でそれなりの値段だった。バリにはもっと安くて美味しいごはんがあると聞いていたので、今度はそれを探求したかった。

それには、いちいちタクシーを使わないで、徒歩で出かけられるところを選びたい。ホテルの周りでジャラン ジャラン(散歩)をしながら、夕飯を食べる店を物色するようなことをしてみたかった。

バリのレストラン、テーブルの上にビンタンビール

ホテルの外のレストランにも出かけたい
条件2:日本語スタッフがいることを謳っていない

1回目の旅行では、ホテルに日本語が通じるスタッフがいたり、日本語の説明書が完備していたりして、物足りなさを感じてしまった。ジンバランの回で書いた、「つたない英語で話が通じない苦労も含めて、海外に来ている感にもっとどっぷりと浸りたい」という希望である。

さらに、日本人は日本語スタッフがいると謳っているホテルを選ぶ傾向にあるので、それがなければ、日本人の宿泊者が少ないと予想できる。これも海外に来てる感を満喫したいという心理に根っこがあると思うのだが、同国者がいるとなんとなく気まずい。先方も非日常を味わいたいだろうに、我々がいて邪魔じゃないだろうか、などと考えてしまう。そのため、日本人がいなさそうなホテルを選びたいのだ。

条件3:サンラウンジャーをたくさん備えたプールがある

プールサイドでの過ごし方が気に入ったための再訪計画なのだから、これはマストだ。旅行会社のパンフレットに乗っているような高級ホテルでは当たり前かもしれないが、小さめのホテルだと、プールありと謳っていても小さくて、サンラウンジャー(プールやビーチにある長椅子)も数台しかないところもある。

場所取りに汲々とするようなことはしたくないので、「たくさん」というのは重要だ。タオルだって貸してほしいし、飲み物の注文も取りに来てほしい。

バリの海辺 サンラウンジャーがたくさん並んでいる

サンラウンジャーがたくさんあれば安心

条件が矛盾しているかもしれない・・・でもそこをなんとか

条件3を叶えようとすると、ホテルの大きさはある程度以上の規模が必要になってくる。でも規模が大きいホテルは、繁華街から距離を置いていて条件1が満たせなかったり、スタッフの充実を図っているために条件2を満たせなかったりする。

パンフレットを見ても、ちょうど良いホテルは見当たらない。というか情報が足りない。2020年の今は、Google mapで周囲の映像を見たり、Tripadvisorで口コミ情報を見たり、かなり詳細な情報が得られる手段があるが、2007年当時はそんなものはなかった。もしあったとしても、情報に溺れてしまって探しきれなかったかもしれない。

旅行代理店のパンフレットには表れてこない中級ホテルをさがしてもらう

ということで、ホテル探しはH氏に頼った。まずは電話で希望を伝える。1回目がこうだったから今度はこうしたい、という話も通じやすい。

もう一つお願いしたのが、費用の点。1回目は、フランスのパリに行くはずの計画がバリに変更になったこともあり、予算が欧州旅行並みだった。でも今回は、年内2回目の旅行でもあり、安く上げたかった。

12月25日に出発して年内29日に帰国する現地3泊の最短日程。年越しをまたがないとはいえ、25日を過ぎるとエアも高い。そんな中で、1人10万円で押さえたいというのが我々のリクエストだった。

街の選択までお任せしてしまえばよかったのだが

このとき、バリ島の中のどこを選ぶか、と言う点については、こちらからクタを指定していた。クタ・ビーチを散歩してみたかったのだ。ビーチリゾートの先輩である会社の同僚に、物売りやミツアミ、ネイルのおばちゃんに囲まれる話を聞いていて、野次馬根性もあった。

今考えればこれは失敗で、地域に寄らず、条件に合っているところを探してもらうべきだったと思う。街の個性を甘く見過ぎていた。このために、心の故郷とも思っているサヌールに出会うまでに、更に回数を必要としてしまった。

ともあれ、いくつか候補を出してもらい、何度かやりとりして決まったのが、アディ・ダルマ・ホテル(ADI DHARMA HOTEL)だった。

実際の旅行の話は、また次に。